建築分野 標準仕様と支持力早見表

さまざまな条件下での設計・施工を可能にするための製品バリエーション

標準仕様

鋼管外径
(Dp)
標準部材
鋼管板厚
標準部材
鋼管規格
肉厚部材
鋼管板厚
※1
肉厚部材
鋼管規格
施工深度 杭長 杭中心から
フーチング側
までの端空き
※2
最小 最大
165.2mm 4.5mm STK490 6.0mm STK490 引抜支持力を期待する場合は3.6m 21m 鋼管長さ(1m刻み)+先端羽根部長さ(径・仕様による。0.15~0.4m) 210mm以上
190.7mm 5.3mm STK490 7.0mm STK490 24m 240mm以上
216.3mm 5.8mm STK490 8.2mm/12.7mm STK490 28m 280mm以上
267.4mm 5.8mm STK490 9.3mm/12.7mm STK490 2Dw3.6m
2.5Dw4.1m
34m 340mm以上
318.5mm 6.9mm STK490 10.3mm/14.3mm STK490 2Dw3.9m
2.5Dw4.8m
41m 400mm以上
355.6mm 7.9mm STK490 11.1mm STK490 2Dw5.3m
2.5Dw5.4m
46m 450mm以上
400mm
※3
9.0mm SKK490 12.0mm SKK490 52m 500mm以上
406.4mm 9.5mm STK490 12.7mm STK490 2Dw4.8m 52m 510mm以上
9.5mm STK490 12.7mm STK490 2.5Dw6m 52m 510mm以上
508mm 9.5mm STK490 16mm STK490 2Dw4.8m 66m 560mm以上
9.5mm STK490 16mm STK490 2.5Dw6m 66m 560mm以上
  1. ※1:納期については別途ご相談ください。
  2. ※2:杭径×1.25以上(地盤学会の鋼管開端杭の基準による)
  3. ※3:φ400(SKK)は日本製鉄にお問い合わせ下さい。

2倍径【建築分野】

鋼管外径
(Dp)
羽根外径
(Dw)
羽根材
規格
杭の
中心間隔
長期許容鉛直支持力(周面摩擦除) (kN/本)
N=15 N=20 N=25 N=30 N=35 N=40 N=45 N=50 N=55 N=60
165.2mm 330mm SS400 500mm
以上
53 71 89 106 124 142 160 178 196 213
190.7mm 381mm SS400 580mm
以上
71 95 118 142 166 190 213 237 261 285
216.3mm 432mm SS400 650mm
以上
91 122 152 183 213 244 274 305 336 366
267.4mm 534mm SS400 810mm
以上
140 186 233 280 326 373 420 466 513 560
318.5mm 637mm SM490/
SCW480
960mm
以上
199 265 331 398 464 531 597 663 730 796
355.6mm 711mm SM490/
SCW480
1,070mm
以上
248 330 413 496 579 661 744 827 909 992
400mm
※1
800mm SM490/
SCW480
1,210mm
以上
314 418 523 628 733 837 942 1047 1151 1256
406.4mm 800mm※2 SM490/
SCW480
1,210mm以上 316 421 632 843 1,053 1,264
508mm 1,000mm※2 SM490/
SCW480
1,510mm以上 494 658 988 1,317 1,646 1,9796
  1. ※1:φ400(SKK)は日本製鉄にお問い合わせ下さい。
  2. ※2:羽根径比約1.97倍

2.5倍径【建築分野】

鋼管外径
(Dp)
羽根外径
(Dw)
羽根材
規格
杭の
中心間隔
長期許容鉛直支持力(周面摩擦除) (kN/本)
N=15 N=20 N=25 N=30 N=35 N=40 N=45 N=50 N=55 N=60
165.2mm 413mm SS400 580mm
以上
77 103 129 155 181 207 233 258 284 310
190.7mm 476mm SM490/
SCW480
670mm
以上
103 137 172 206 240 275 309 344 378 413
216.3mm 540mm SM490/
SCW480
760mm
以上
132 177 221 265 310 354 398 442 487 531
267.4mm 668mm SM490/
SCW480
940mm
以上
203 271 338 406 474 542 609 677 745
※1
813
※1※3
318.5mm 796mm SM490/
SCW480
1,120mm
以上
288 384 481 577 673 769 865 962 1,058 1154
※3
355.6mm 889mm SM490/
SCW480
1250mm
以上
360 480 600 720 840 960 1,080 1,200 1,320 1,440
400mm
※1
1,000mm SM490/
SCW480
1,410mm
以上
455 607 911 1,214 1,518 1,822
406.4mm 1,000mm
※2
SM490/
SCW480
1,410mm
以上
457 610 915 1,220 1,525 1,830
508mm 1,250mm
※2
SM490/
SCW480
1,760mm
以上
714 953 1,429 1,906 2,383 2,859
※3
  1. ※1:φ400(SKK)は日本製鉄にお問い合わせ下さい。
  2. ※2:羽根径比約2.46倍
  3. ※3:下杭も厚肉部材鋼管を使用する必要があります

NSエコパイルの先端羽根部板厚について

NSエコパイルの標準的な先端羽根部板厚は、短期許容支持力に対して設定したものとなっております。二次設計などで杭先端に短期許容支持力以上の終局支持力を期待する場合、設計クライテリアによっては、先端羽根部板厚を特別に設定することが必要性になる場合もあります。設計で短期許容支持力以上の支持力を必要とされる場合には、先端羽根部の仕様について、事前に弊社担当者へご相談ください。