社員紹介

菊地 玲奈

現在の仕事内容

鋼管製品の生産管理業務を行っています。「材料発注、入荷手配⇒生産指示⇒製品の出荷」と、一連の物の流れを管理する業務であり、操業担当、営業、輸送会社、製鐵所…と様々な立場の方と共に業務を進めます。 関係者それぞれの立場や意見を慮りつつも、自身での判断を要求される、非常に責任の重い仕事を任されています。厳しい判断に迫られる場面もありますが、その度に最善の判断を考えていくことで、業務を通して社会人として成長させてもらっていると感じます。 事務系社員といえ、技術的な知識も必要なため、製造所で勤務する今は日々が学びの場です。仕事が忙しいと視野が狭くなりがちですが、一見、自分の業務に関わりの無いことでも疑問に思うことを確認し、知識をつけていく心掛けが大事だと考えます。

当社の魅力

分からないことを訊けば、業務の垣根を越えて、様々な方が親身に答えてくれます。時には、役員の方へ質問を投げかけた事もありましたが、その際も分け隔てなく説明していただきました。 先輩や上司に育ててもらった人が、自分より若い人材を育てていく、ということがあらゆる場所で根付いていると感じています。

将来のビジョン

生産管理業務に携わる中で、効率的でない業務も少なからずあると感じています。そこで、私は「新しいことに挑戦し現状を変えていける生産管理担当」となりたいです。将来は「海を越える生産管理担当」を目指します。私の勤務する仙台製造所は、同じ鋼管製品を製造する日鉄建材ベトナムと関わりが深く、非常に関心があります。仙台製造所で培った経験を生かし、現地のものづくりの礎を作る一助となりたいです。

休日の過ごし方

休日にはミュージカルを観に行きます。大学最後の春休みには、ミュージカルの本場・ロンドン/ウエストエンドへも行きました。次はニューヨークのブロードウエイに行きたいと計画しています。冬は、大学時代から続けているスキーに出かけます。仙台はスキー場も近く、休日も充実した日々を過ごしています。

メッセージ

就職活動がいやだと感じる方もきっとおられるでしょう。しかし、就職活動は、自分が知らない自分を知る機会であり、とても貴重な経験です。その時はつらいと感じたことも、後から振り返れば良い思い出となるはずです。気持ち1つで就職活動への向き合い方も変わってきますので、どうか気を楽にして頑張って下さい。