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お知らせ

2023/06/15
当社角形鋼管を国際海事展「バリシップ2023」に出展致しました

当社角形鋼管はコンテナ船のラッシングブリッジ用途を主に、一部ユーザーに標準仕様化されていますが、更なる認知度向上・適用用途拡大を目的に「バリシップ2023」(開催日5/25~27)に日本製鉄グループとして出展致しました。


バリシップ2023

1. 日本製鉄グループの出展紹介
「鉄がつくる、地球の未来」と題し、日本製鉄グループのカーボンニュートラルへの取組みを紹介。


2. 日鉄建材の出展内容
 船舶用/KA36-TR(日本海事協会規格)および建築構造用/UBCR365(国土交通大臣認定規格)の角形鋼管をはじめ、「角形鋼管によるCO2排出量削減への貢献」として溶接箇所数の削減や軽量化および2023年4月に取得した、一般社団法人サステナブル経営推進機構(以下、SuMPO)の「SuMPO環境ラベルプログラム」に基づく「エコリーフ環境ラベル」(*1) を紹介しました。

3. 出展時の反響
 日本製鉄ブースにおける3日間の来場者数は造船メーカーや船舶用機器メーカーをはじめ約500名、一般公開された最終日には多くの地元学生や家族連れにお越し頂きました。またカーボンニュートラルへの関心度は高く、当社製品にも製造可能なサイズや、船舶での適用事例といった質疑・コメントが多く寄せられ需要家ニーズのヒントを得ることができました。

4. さいごに
 バリシップは本来2年ごとの開催としていますが2021年はコロナ禍により中止、今回は2019年から4年ぶりの開催となった結果、出展企業351社、総来場者19,634名(*2) はいずれも過去最多となる盛況ぶりでした。2年後の次回バリシップにおいても日本製鉄グループとして出展を計画し、造船分野における日鉄建材の認知度アップに役立てたいと考えております。


*1:登録番号 ロールコラム/JR-AX-23003E
 資源採取から製造、物流、使用、廃棄・リサイクルまでの製品のLCAに資する定量的な環境情報を開示する国際的な認証制度。ISO 14025規格で規定されているタイプIIIの環境ラベルで、国際的にはEPDと言われ、エコリーフは日本において一般社団法人サステナブル経営推進機構が「エコリーフ環境ラベルプログラム」( https://ecoleaf-label.jp/ )として運営しているEPD。

*2:2019年来場者数は16,259名


公式サイト 国際海事展「バリシップ2023」公式サイト
エコリーフ取得 コラムとデッキプレートの
「エコリーフ環境ラベル」取得について